東京住建の挑戦【都市と自然の街で、信頼を積み重ねる】

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西武池袋線の急行が停車する東久留米駅。池袋までは最短で約20分という機動力を持ちながら、駅から少し歩けば畑や雑木林が残り、湧水が流れる風景にも出会える街です。都市と自然が無理なく同居するこの場所で、32年にわたり住まいづくりを続けてきた企業があります。株式会社東京住建。駅東口から徒歩2分、自社ビル1階に店舗を構える地域密着の不動産会社です。

長く続く企業には、理由があります。価格だけではない。立地だけでもない。積み重ねてきた信頼、その重みです。

他社では難しいを前向きに変える設計力

東京住建が強みとするのは、東京23区内に多い狭小地や変形地での家づくりです。三角形の土地、間口が極端に狭い敷地、建築条件が厳しい区画。一般的には敬遠されがちな案件でも、同社は正面から向き合います。

単なる箱としての住宅ではありません。敷地の癖を読み取り、光の入り方や隣地との距離、生活動線を緻密に検討する。天井高をわずかに変える。階段の位置をずらす。収納を壁面に埋め込む。細かな工夫の積み重ねが、体感的な広がりを生み出します。完成後に訪れた人が「本当にこの広さですか」と驚くこともあるといいます。

ガレージハウスやボートハウスといった個性的な注文住宅も、その延長線上にあります。趣味を中心に据えた住まい。愛車を眺めながら過ごすリビング。アウトドア用品を美しく収納できる土間空間。住む人のこだわりを前提にした設計です。こうした実績は住宅専門誌やテレビ番組で紹介され、CMロケ地として使われた例もあるといいます。

派手な広告に頼らない経営姿勢も特徴です。相談の多くは紹介や口コミから。難しい条件でも丁寧に応える。その姿勢が、次の依頼へとつながっています。

未経験者を戦力へ。社長同行から始まる営業研修

現在、同社が力を入れているのが人材採用です。不動産営業と施工管理の体制強化。経験者はもちろん、未経験からの挑戦も積極的に受け入れています。

営業職は大きく三つに分かれます。用地仕入れ、住宅提案・販売、賃貸管理。なかでも建築売買営業として採用された場合、入社後約2カ月間は代表取締役の小島宏和氏に同行します。社長の隣で商談を見聞きする日々。取引先との関係構築、価格交渉の進め方、契約締結までの段取りを間近で学びます。

教科書では身につかない感覚があります。沈黙の使い方。相手の表情の読み取り方。質問の投げかけ方。細部の積み重ねが営業力を形づくるのです。疑問があればその場で確認できる距離感。実践的な教育環境といえるでしょう。

賃貸営業を志望する場合は、物件写真の撮影やポータルサイトへの登録といった基礎業務から始めます。約2カ月間、先輩社員がマンツーマンで指導。早い人では1カ月ほどで独り立ちするケースもあるといいます。成長のスピードを実感できる体制です。

現場常駐に縛られない施工管理

施工管理職の働き方も独特です。協力会社の現場監督が常駐しているため、自社の施工管理担当者が常に現場に張り付く必要はありません。訪問は3〜4日に一度というケースも。複数の現場を効率的にマネジメントできる仕組みです。

一人一台のノートPCを支給。移動中や外出先でも図面確認やメール対応が可能です。見積書チェックや煩雑な書類作成は事務スタッフがサポート。技術者が品質管理や顧客説明といった本来の業務に集中できる体制が整えられています。

資格取得支援も手厚い内容です。建築施工管理技士などの国家資格については、初回受験費用を会社が全額負担。試験前には早めに退社できるよう配慮するなど、実務と学習の両立を後押しします。人材育成への投資。長期的な戦略です。

成果を賞与で還元。最大10カ月分の実績も

報酬体系も明確です。不動産営業職の場合、業界経験者には月給35万円以上を保証。加えて、成果に応じた賞与が支給されます。実績次第では年間最大10カ月分というケースもあるとのこと。数字がモチベーションを後押しします。

施工管理職も、経験者には前職給与以上を保証する方針です。固定給による安定と、成果連動型の賞与。その両立が、長く働き続けられる環境を支えています。頑張りが形になる制度設計です。

東久留米で働くという選択

勤務地は東久留米の本社のみ。転勤はありません。西武池袋線沿線は、都心アクセスと生活コストのバランスが取れたエリアとして注目されています。家賃相場は都心部より抑えめ。池袋へは急行で短時間。駅前には商業施設がそろい、日常の買い物にも困りません。

社員の多くは通勤30分から1時間圏内。月平均残業時間は20時間未満とされています。用地仕入れから販売まで、自身の裁量でスケジュールを管理するスタイル。無駄な居残りは生まれにくい構造です。

家族と夕食を囲む時間。趣味に没頭する夜。そうした私生活があってこその仕事。会社全体に共有された考え方です。

風通しの良さと次の一手

代表との距離が近いことも、同社の特徴です。新しい企画提案が直接社長に届く環境。アイデアが即採用されることも珍しくありません。創業32年という歴史を持ちながら、挑戦を止めない理由の一端でしょう。

現在、オフィスのリニューアル計画も進行中です。より働きやすく、来訪者にとっても快適な空間へ。環境整備は、次の成長への布石といえます。

事務スタッフにも未経験入社が多く、ブランクのある人材や家庭と両立したい人も活躍しています。残業はほぼなし。部門を越えて連携する一体感が、日々の業務を支えます。

最後に決めるのは人

物件情報はインターネット上にあふれています。価格比較も容易な時代。それでも、最終的な決断を左右するのは担当者の知識と姿勢です。

東京住建には、長年この街を見続けてきたからこそ語れる話があります。過去の地形の変遷、法規制の微妙な運用、地域特有の事情。マニュアルだけでは対応できない現場感覚です。一人の顧客、一坪の土地に真剣に向き合う姿勢。その積み重ねが、企業の価値を形づくっています。

東久留米から東京の住まいを変える挑戦。派手さより実直さ。数字より信頼。そうした環境で力を試したい人にとって、ここは確かな舞台となるはずです。

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